貴州・湖南を巡る旅。3日目(貴陽)

Schedule

1日目

関西→(中国南方航空)→長沙

長沙(泊)

2日目

長沙→(高速鉄道)→貴陽

貴陽(泊)

3日目

貴陽

貴陽(泊)

4日目

貴陽→(天津航空)→銅仁→鳳凰

鳳凰(泊)

5日目

鳳凰→銅仁→鎮遠

鎮遠(泊)

6日目

鎮遠→凱里→長沙

長沙(泊)

7日目

長沙→(中国南方航空)→関西

貴陽郊外の「青岩古鎮」までへの市内からのアクセスについて紹介したい。

ある旅行雑誌には、「河濱公園バスターミナル」からアクセス可能と書いてあるが、「河濱公園」に行くもバスターミナルらしきものが見当たらない。

公園内をぐるぐる歩き回ってみるも、やはりバスらしき気配は感じられない。

そこらへんの人に聞いて回ってみると、アイスクリーム屋の店主から有力な情報が得られた。

「ここじゃない!!花果園湿地公園だよ。そこまでバスで言って乗り換えな。」

花果園??馴染みのない単語に困惑した表情の私に、店主は「花果園」と書いて見せてくれた。

ああ!地名のことか。

文字にして初めて理解した。

ここ河濱公園からだと、307番のバスに乗ったら花果園湿地公園へ行ける。(307番バスは甲秀楼へもアクセスしている。)

花果園湿地公園で、青岩行のバスに乗り換える。

ということらしい。

店主を信じて青岩古鎮を目指し、307番のバスに乗り込み花果園湿地公園へと向かった。


河濱公園には、バスターミナルらしきものは見当たらない。

公園内には、ダンスを踊る集団で賑わっていた。

アイスクリーム屋の主人に書いてもらったメモを片手に花果園湿地公園を目指す。


307番のバスに乗って花果園湿地公園へ。




高層ビルが立ち並ぶ花果園湿地公園に到着。

まるでお城のような建物まである。さっきまで歩いていた街中とは別世界だ。


ようやく青岩古鎮行のバス停を発見。平日の昼間でも、このバスを待つ人の長い列が出来ていた。


バスに乗り少し走ると開発中の区域に入った。どれもまだガラスも貼られている途中やまだないものから骨組みだけが出来上がっただけのビルまであった。中国はこれからどんな国になるのだろう。底知れなさを感じた。


1時間ほどで青岩古鎮に到着した。

どうやら貴陽空港や東バスターミナルからも直行のバスがあるようだ。参考までに。


可愛い私に旅をさせろ!!

観光とは、訪れた国の光を学び得て帰ってくること。 東洋ではそのように、言われていたそうだ。 私は、何を譲ってでも、これだけは譲れないものがある。 それは旅をすること。 旅先に人生のヒントを見つけて成長してくるため、私は今日も 私に旅をさせる。

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